未生流
未生流は、江戸後期文化年間に流祖・未生斎一甫が創流したいけばなの流派です。「未生」を名乗る流派は現在数多くありますが、もとを辿れば流祖・未生斎一甫に行きつきます。
未生流(庵家)
創流から二百余年の歴史をもち、典雅な格花の技術は、伝統につちかわれた精緻な美しさを誇ります。現代の生活様式に根ざした「盛花」「瓶華」「格風調」の自由花についても深い研究が進み、他流とは異なった日本の伝統美をいけあげています。
未生流中山文甫会
初代会長の中山文甫が「いけばなは過去のものであってはならない」といけばなの多様性を主張し1954年に創立しました。
伝統を大切にしながら、常に時代に呼応した「新しい花」を求めて活動している流派です。
未生流笹岡
未生流笹岡の流花は、かきつばた。「かきつばたの笹岡」として全国にその名を知られています。日月和合の色とされる紫を花色に持ち、古来、最高位の花として大切にされてきた花です。かきつばたの場合も、寸法と葉組(葉の組み方)が定められています。
櫻未生流
奈良県にある生け花の流派である「櫻未生流」。「未生流」を基盤としており、西田隆甫氏が代表を務めています。伝統的な生け花に焦点を当て、華やかさと生命力を表現した作品を制作しています。
池坊
日本列島に住む人々は、四季折々に咲く花と触れ合い、現在まで続く伝統文化「いけばな」を生み出しました。
池坊は、日本の長い歴史の中で、常にいけばな界の中心的役割を担い続けています。
法華寺御流
華道・法華寺御流の起源は古く、宮中女官や当寺奉仕の女人たちの心身修養の場として、光明皇后が池のほとりに華道道場を建てられたことにはじまります。その流儀も光明皇后の御心に沿うもので、自然の草木の美を主材とした格花・盛花・投入れなどあらゆる花型を創作します。
清生流
伝統文化である「華道」を先代から受け継ぎ、流の基本である自然の花材、その美しさを生かし、古典的な中にも華やかさを表現し花の命を大切にいただきながら、四季折々の花たちの姿に魅せられ、その美しさを十分に引き出す事を基本とし、自分の感性を表現することを心掛けております。
芳山流
清く朗らかな春の桜、豊麗な秋の菊をはじめ四季の花々がその時代時代に薫り、いけばなとして今日に伝えられてきました。
芳山流は、古典の格花と現代のいけばなを「花の心」を基調にし、個性自然美を貴び、花に学ぶ心を大切にしています。